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TakeMe Payとは?導入でスマホ決済を1つに!メリットやデメリットについても徹底解説!

TakeMe Payとは?
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店舗にキャッシュレス決済を導入する場合におすすめなのが、1度に複数の決済サービスを導入できるマルチ決済サービスですが、

中でもQRコードの設置だけで、19種類の決済に対応可能なTakeMe Pay(テイクミーペイ)をご存知でしょうか?

TakeMe Payと聞いても、あまりピンとこないという方も多いかもしれませんが、

端末等の導入無しでクレジットカード決済やQRコード決済などに幅広く対応することができる、すごいサービスなんです!

今回は、そんなTakeMe Payをみなさんに分かりやすいように、詳しく解説していきたいと思います。

これからキャッシュレス決済を導入したいと考えている方にもおすすめの内容となっていますので、是非参考にしてみてください

TakeMe Payとは?

TakeMe Pay公式サイト

TakeMe Pay(テイクミーペイ)とは、TakeMe株式会社(旧:日本美食株式会社)が提供しているマルチ決済サービスのこと。

マルチ決済サービスは、店舗向けに提供されているサービスのことで、

TakeMe Payをお店に導入するだけで、19種類の決済方法に対応することが可能となります!

通常、クレジットカード決済やQRコード決済を導入する場合、それぞれの決済方法に対応した端末やQRコードの設置が必要となりますが、

TakeMe Payを導入する場合は、端末等の導入が必要なく、1つのQRコードを設置するだけで19種類の決済に対応することが可能に!

面倒な申し込みや、導入作業が1度にまとめてできるので、今注目のマルチ決済サービスとして徐々に利用者が増えてきているサービスです!

導入できる決済ブランドは?

TakeMe Pay対応決済ブランド

出典:TakeMe Pay

TakeMe Payでは、現在19種類の決済ブランドに対応しています。

クレジットカード決済
  • VISA (credit・debit)
  • mastercar(credit・debit)
  • JCB
  • AMERICAN EXPRESS
  • Diners Club
  • DISCOVER
  • UnionPay(銀聯)(credit・debit)
QRコード決済
  • PayPay
  • LINE Pay
  • ALIPAY
  • WeChat Pay
非接触型決済
  • Apple Pay(日本・China版)
  • Google Pay
  • 銀聯 Quick Pass(クイックパス)
オンライン決済
  • PayPal

国内の主要なクレジットカード決済や、QRコード決済に対応しているのはもちろんのこと、

UnionPay(銀聯)やALIPAY・WeChat Pay・PayPal等の海外にユーザーの多い決済方法にも対応することで、観光客や海外ユーザーにもアピールすることができます。

導入費用や手数料は?

TakeMe Pay決済手数料

TakeMe Payを導入する際の初期費用は、0円となっています。必要なのはスマートフォンのみなので、初期費用を抑えて導入することが可能!

また、月額費用も0円となっているため、TakeMe Payを導入するだけだと費用が発生することはありません。

TakeMe Payを導入した場合に掛かってくる費用としては、決済手数料のみとなっています。

決済手数料は税別3.0%で、決済が行われる際に、この決済手数料が発生するという仕組みです。

その他マルチ決済サービスとの手数料比較
TakeMe Pay AirPAY Times Pay
3.0%(税別) 3.24~3.74% 3.24%~・3.74%~

TakeMe Payのメリット

それでは次にTakeMe Payのメリットを見ていきたいと思います。

TakeMe payのメリットは
  1. 1度に複数の決済サービスを導入できる!
  2. 初期費用・月額固定費が無料!
  3. 機器の導入が不要!

これらのメリットを1つずつ詳しく解説していきたいと思います!

1度に複数の決済サービスを導入できる!

TakeMe Payのようなマルチ決済サービスでは、1度に複数の決済サービスを導入することができるのが特徴となっています。

中でもTakeMe Payでは、1度に19種類の決済サービスを導入できることもあり、店舗に導入するサービスとしては非常におすすめです!

国内で利用されているクレジットカードブランドに対応しているのはもちろんのこと、

UnionPay(銀聯)やALIPAY・WeChat Pay・PayPal等といった海外にユーザーの多い決済ブランドを取り扱っている点は、TakeMe Payの強みだと言えるでしょう!

初期費用・月額固定費が無料!

TakeMe Payでは、機器の導入やシステム開発等が必要ない「QRコード設置タイプ」となっていますので、導入に掛かる初期費用や月額固定費は一切掛かりません!

また、決済が発生しないと手数料も引かれることはありませんので、安心して始めることができます。

TakeMe  Payで掛かる費用
初期費用 月額固定費 決済手数料
0円 0円 3.0%(税別)

機器の導入が不要!

機器不要イメージ

通常クレジットカード決済などを導入しようとすると、機器の導入も必要でした。しかし、TakeMe Payでは、機器の導入は一切必要ありません。

QRコードの設置のみで決済に対応することができるため、POSレジのシステム変更も必要ないですし、面倒な作業を覚える必要もありません。

とても手軽に導入できるのも、TakeMe Payの魅力の1つだと言えるでしょう!

TakeMe Payのデメリット

では反対に、TakeMe Payのデメリットもしっかり見ていきましょう。

TakeMe payのデメリットは
  1. 読み取り支払いでは、スムーズに決済できないことも
  2. 決済から入金までに時間がかかる

読み取り支払いでは、スムーズに決済できないことも

QRコード決済イメージ

お客様がQRコードを読み取って支払う方法では、お客様が操作の仕方が分からず、スムーズに決済ができないということがあります。

こういった事態に備えておくためにも、従業員の方が操作の方法などを、ある程度把握しておかなければなりません。

決済から入金までに時間がかかる

TakeMe Payでは、月末締めの翌月末支払いとなっているため、決済から入金までに結構な時間がかかってしまいます。

他のマルチ決済サービスでは、月に数回の入金サイクルであったり、翌日入金といったサービスまで存在するので、翌月末入金は大きなデメリットであると言えます。

まとめ

TakeMe Payがどのようなサービスなのか、お分かりいただけましたでしょうか?

運営会社のTakeMe株式会社(旧:日本美食株式会社)は、あまり聞きなれない会社ではあると思いますが、

TakeMe Payを筆頭にインバウンド観光客向けの集客や決済サービスを手掛けている会社です。

店舗にキャッシュレス決済を導入する場合、機器の導入などが必要となったりして、手間がかかることも多いのですが、

TakeMe Payのように、クレジットカード決済でも機器を必要としないサービスは珍しく、他とは一味違ったサービスとして注目を集めそうです。

また、初期費用や月額固定費も掛からないので、お試しで導入するのもいいかと思います!

TakeMe Payを導入して、お店を手軽にキャッシュレス化してみてはいかがでしょうか?

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