ATMで口座からお金をおろしたり、振り込みをするときの手数料ってなんかもったいない気がしませんか?
私も以前は手数料が高いことに納得ができなかったのですが、
日中は仕事のため、銀行でお金をおろしに行けなかったり。
いざATMでお金をおろすときには時間外で200円以上も手数料を取られたりと、
もったいないなと思いながらも他にいい方法はないのかな?と悩んでいました。
そんなときにネット銀行の事を知り、その利便性と手数料の安さで、
今ではネット銀行をメインバンク並みに利用しています!
今回はそんなネット銀行のメリット・デメリットや
おすすめのネット銀行をご紹介していきたいと思います!
ネット銀行とは?
銀行のサービスをインターネットで提供する銀行のことで、
従来の銀行とくらべ店舗を持たなかったり、少数の店舗で運営しているため
店舗や人件費をおさえ、その分手数料を安くできるなどメリットが多い。
メリット
〇出金手数料、振り込み手数料が安く設定されていたり、利用するネット銀行によっては一定の回数まで手数料がかからないものもある。
〇ネットバンキングならスマホやパソコンから残高の確認や振り込みなどが24時間可能。(システムメンテナンスの場合を除く)
〇店舗運営費や人件費が安く抑えられている為、預金金利が高く設定されていることが多い。
デメリット
〇セキュリティの面で不正な取引が行われないようIDやパスワードの管理がとても重要で、定期的にパスワードを変更したり、利用後のログアウトなどのセキュリティ対策に気を付けなければいけない。
〇公共料金などの引き落とし口座に対応していないことが多い。
おすすめのネット銀行は?
そんな便利なネットバンキングですが、ここでおすすめのネット銀行を3つご紹介したいと思います。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行とは、SBIホールディングスと三井住友信託銀行が共同設立したインターネット専業銀行です。
- 預入手数料は一律0円
- 引出手数料は提携ATMで取引ランクに応じて合計で月2~15回まで無料(それ以降は108円/回)
- 振込手数料は他の金融機関あてはランクに応じて月1~15回まで無料(それ以降は154円/回)
- SBI証券との連携が特徴で、SBIネット銀行の口座からSBIハイブリット預金に振替するとSBI証券でも残高を利用することができ、金利も良くなる。
ソニー銀行
ソニー銀行は、ソニーフィナンシャルグループの一員で、2001年6月に開業しました。
ソニー銀行の国内インターネット専業銀行における預金残高シェアは第3位となっています。(2017年3月現在)
- 預入手数料は一律0円
- 引出手数料はセブン銀行ATM・イオン銀行ATM・ファミリーマートなどのE.netATM・ローソン銀行ATM・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行ATMで月4回まで無料!(5回目以降は108円/回)
- 振込手数料は他の金融機関あては月1回まで無料!(月2回以降は216円/回)
- ステージに応じて月最大11回まで無料になる。
新生銀行
新生銀行はATM手数料が提携ATMでどこでも何度でも無料というのがメリットの銀行です。
- 預入手数料は一律0円
出金手数料はセブン銀行ATM・ファミリーマートなどのE.netATM・ローソンATM・イオン銀行ATMで24時間無料!- 出金手数料は、2018年10月7日に「ステージに応じた手数料へ改定」され、新生スタンダードステージのお客様は、提携ATMでの出金が1回108円へ変更されました。
- 振込手数料はインターネットからの振り込みで月1回無料!
- 新生ステップアッププログラムのステージによって月最大10回まで無料になる。(無料回数を超える利用についてはステージに応じて308円/206円/103円のいずれかの手数料になります。)
- エントリーすれば各取引ごとにTポイントが貯まるTポイントプログラムを実施していて、お得なキャンペーンも随時開催している。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
私も口座を開設してすぐの頃は、ネット銀行の細かいルールが分からずに少し苦労したこともありますが、
今では何かあるたびに利用しているのでネット銀行の便利さを日々実感しています!
はじめは分からないことも多いですが、利用してみれば便利でお得なネット銀行を