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メルカリとラクマ安く買えるのはどっち?安いのは〇〇だった!?

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スマホで簡単に売買ができるフリマアプリ。中でも特に有名なフリマアプリといえば「メルカリ」と「ラクマ」の2つが大きなシェアを占めています。

この大きなシェアを占める2つのフリマアプリですが、みなさんはメルカリとラクマどっちが安く買えるんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?

そこで今回は、そんな気になるメルカリとラクマどっちが安く買えるか?をご紹介していきたいと思います!

これからフリマアプリを使いたい!と思っている方も参考にしてみてください!

メルカリとラクマの違い

メルカリとラクマにはお互いに違った特徴があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

それではまず、メルカリとラクマの違いを見ていきましょう!

利用者数

メルカリ ダウンロード数          7000万以上
ラクマ ダウンロード数          1500万以上

こちらの表を見てもらえれば利用者数の違いは一目瞭然で、メルカリは利用者数が多い分、出品後に早く売れやすいという傾向があります。

少しでも早く商品を売りたいユーザーや、多くの商品の中からほしいものを探したい方はメルカリの方がいいでしょう。

販売手数料

メルカリ 10%
ラクマ 3.5%→6%

販売手数料とは商品が売れた際に、運営側に差し引かれる手数料のことです。

※ラクマの手数料は、2021年1月より従来の3.5%から6%に引き上げられました。

メルカリは10%、ラクマは3.5%となっているので、もし10000円の商品が売れた場合の利益では、650円の差が出てしまいます。

販売する商品の金額が大きくなるほど、この利益の差は大きくなるので、なかなか見過ごせないところではあります。

販売手数料に関してはラクマの方が優秀で、3.5%→(6%に引き上げ)と低く設定されているので、すぐに売れなくてもいいので、販売利益を多くしたいという方はラクマの方がおすすめです

結局のところどっちが安い?

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さて、本題の「結局どっちが安く買えるのか?」という疑問ですが、私の主観も入った結論は、ラクマの方が安く買えることが多いです!

これはなぜかといいますと、先ほどもご紹介したように販売手数料の違いで、ラクマの販売手数料が3.5%→(6%に引き上げ)と低くなっているので、その分商品の価格に反映されている傾向にあるからです。

先ほど10000円の商品を売る際、メルカリとラクマでは650円も利益に差があるとお伝えしましたが、実はこれ出品者だけの問題ではないんです!

下に分かりやすくするため表を作りました。

販売価格 販売手数料 利益
メルカリ 10,000円 -10% 9,000円
ラクマ 9,326円 -3.5% 9,000円

この表を見てもらうとわかるように、同じ9,000円の利益で販売する場合、メルカリだと10,000円ですが、ラクマだと9,326円で販売することができ、ラクマの方が674円安く販売できることが分かります。(※販売手数料3.5%の場合。送料などは考えないものとします。)

もしラクマとメルカリで販売する場合、利益は同じにしても安く販売できるのはラクマの方です

この利益の差を利用し、ラクマで少しでも安く販売することで、売れやすくしているという方も多いので、ラクマの方が安く買える可能性が高いといえます。

とはいえ、商品数はまだまだメルカリの方が多いので、ほしい商品がそもそもラクマに少ない場合や、メルカリの方が安い商品が販売されているというケースも多々あります。

おすすめの買い方は、メルカリを見て相場を把握して、ラクマにもっと安く販売されていないか探してみるのが1番いい方法ではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまでの内容をまとめますと

利用者数・商品数はメルカリの方が圧倒的に多く、早く売れやすい傾向があるので、少しでも早く商品を売りたいユーザーや、多くの商品の中からほしいものを探したい方はメルカリの方がおすすめです。

販売手数料に関してはラクマの方が優秀で、3.5%→(6%に引き上げ)と低く設定されています。すぐに売れなくてもいいので、販売利益を多くしたいという方はラクマの方がおすすめです。

ラクマはメルカリより利益率がいいので、その分安く販売されていることも多いです。メルカリを見て相場を把握して、ラクマにもっと安く販売されていないか探してみるのがおすすめです。

メルカリとラクマそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それを踏まえた上で上手に利用してみてください!

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